3月8日は、国際女性デーでしたが、日本サッカー協会はこの日を女性サッカーデーとして「BeachSoccer地域女子チャンピオンズカップ」を土曜日と日曜日の2日間行いました。
FC琉球BSモアナ 柳原 優子選手「宣誓!私たち選手一同は・・・」
6回目を迎える「BeachSoccer地域女子チャンピオンズカップ」全国から16チームの女子チームが集まり熱戦を繰り広げました。
沖縄からは、2023年20周年を迎えた「ソーマプライア沖縄レディース」、指導者はいませんが、チーム一丸となって戦う「カレッタ」そして、「FC琉球BSモアナ」の3チームが参戦!
1日目の予選は4チームの4グループによるリーグ戦で行われました。
Bグループソーマプライアは、白熱する展開となりました。初戦のハレクティオ岡山レディース戦は、花城美紀(はなしろみのり)がゴール左隅に豪快なシュート。第2ピリオドには花城のバックパスから知花麻希(ちばなまき)がゴール。
阿部真美(あべまみ)もキーパーの隙間へゴール。ゲームは、6対1と圧勝しました。ソーマプライアは、残り2ゲームを引き分けて得点差で県勢で唯一予選突破します。
ソーマプライア沖縄レディース 阿部真美 選手「あとは、得点を取って頑張りたいと思います」
ソーマプライア沖縄レディース 花城美紀 選手「チームの勝利を貢献できるように頑張りたいと思います」
トーナメントによる一発勝負!
決勝の1回戦は、静岡のスポジックファミリア林千晶(はやしちあき)の豪快なオーバーヘッドシュートもクロスバーに弾かれてしまいます。ゲームは、このままエクストラタイムも無得点でPK戦にもつれ込みます。
1-3でソーマプライアは惜しくも負けてしまいました。
ソーマプライア沖縄レディース キャプテン 高越成海 選手「来年は、また3位を目指しますしっかり進んでいけたらな と思います」
ソーマプライア沖縄レディース 河原塚 毅 監督「華麗なプレーじゃなかったかもしれませんがしっかりとチーム全体で戦えてたかなと思うので、そこは良かったと思います」
(チーム全員)「ビーチサッカー 最高!」
決勝は、東京ヴェルディ―プライアナBSとドルソーレ行橋(ゆくはし)ヴィーナスで行われ、見事、東京ヴェルディ―が栄冠に輝きました。