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今シーズン、活躍が期待される２人のリレー登板でチームの勝利に貢献です。野球・日本代表「侍ジャパン」の２０２４年初めての強化試合が大阪で行われ平良と宮城の両投手が好投しました。
大阪で行われている侍ジャパンとヨーロッパ代表との強化試合２連戦。２０２４年３月６日初戦の先発を任されたのは、埼玉西武の平良海馬でした。
平良は先頭打者に球威のあるストレートでセカンドゴロを打たせるなど初回を０点に抑える上々の立ち上がりをみせます。
２回、先頭から連打を浴びピンチを招きますが、「相手のスイングも強くて良いバッターだなと思った」と試合後、語った平良、ここからギアをあげます。勢いのあるボールで後続を抑え２回を無失点に抑え、先発の役目を果たします。
３回からマウンドに上がったのは、オリックスの宮城大弥。２人の打者を抑えると迎えるバッターは、ＷＢＣでロッテ・佐々木朗希の１６３キロを打ち返したチェコのマレクへの初球！なんと８５キロのスローカーブでストライクを取るとその後、フォークとストレートで三球三振！井端監督が、この秋に開催されるプレミア１２で先発候補の１人としてあげるなかで期待に応えます。
試合後、「感覚が良かった」と語ったように宮城は４回も、切れのある変化球と伸びのあるストレートで０点で抑えました。
試合は、初回にヤクルト・村上のタイムリーなどで２点を挙げ中盤にも追加点を挙げた侍ジャパンが５対０でヨーロッパ代表に勝利しました。
ＱＡＢでは、このあと午後６時５４分から、侍ジャパン強化試合ヨーロッパ代表との第２戦をお送りします。是非、ご覧ください。