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地球環境保全に向けた持続可能な取り組みの話題。沖縄電力は今月CO2排出量が少ない天然ガスを使用したガスエンジン発電所の運転を開始しました。沖縄電力が今月1日から運転を開始したのは天然ガスを使用した発電所牧港ガスエンジン発電所です。
石油や石炭と比較してCO2の排出量が少ない液化天然ガスなどを使うガスエンジン発電所となっていて国内の大手電力会社として同様の施設は初めての稼働ということです。
6基の発電機で4万5000キロワットの発電ができ発電にかかる時間が短いのも特徴で出力が変動しやすい太陽光発電などの再生可能エネルギーの補助電源としての役割を担うことになっています。
沖縄電力は2050年にCO2排出ゼロを目指していてその目標への貢献も期待されています。