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訓練場設置計画に続いて、ミサイルの配備にも反対するよう求めました。うるま市勝連の自衛隊のミサイル配備計画を巡って、市民グループが、会見を開き、県や市に計画に反対するよう求めました。

政府は、2024年3月中をめどにうるま市勝連の陸上自衛隊・勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊を配備し、南西諸島各地の部隊を指揮下に置く、連隊本部を設置する計画です。計画に反対する市民団体はきょう、県や県議会に計画への反対を要請しました。

照屋寛之共同代表は「地域が引き受けないものを、国家権力で引き受けさせることは、民主国家においてはあってはならない」と述べました。

メンバーらは、中村うるま市長が勝連のミサイル配備に「国の専管事項」と言及しない一方で、石川の訓練場計画に白紙撤回を求めていることを挙げて「矛盾している」と指摘しました。