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3月4日は語呂合わせで「さんしんの日」です。沖縄県那覇市のホテルでは伝統楽器「三線」に親しんでもらおうと演奏会が開かれました。

「さんしんの日」の3月4日、那覇市にある沖縄ホテルでは正午の時報に合わせて民謡歌手のよなは徹さんと西原和希さんが沖縄の伝統楽器「三線」で「かぎやで風」を演奏しました。

やさしい音色が響き渡った演奏会には県内外から約40人の民謡ファンが集まりました。琉球王国時代に首里城で使われていた筑前琵琶と三線の聞き比べなどもあり訪れた人たちが伝統楽器の共演を楽しんでいました。

女性の来場者「生で(演奏を)拝見してとても感動しております」

演奏会では県内産の食材を使った料理も用意され、音楽と食を楽しむぜいたくなひと時となりました。