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2024年1月1日に発生した能登半島地震から2カ月。依然として厳しい状況が続く被災地を支援するため県が職員を派遣することになりました。
今回、県から派遣されるのは農林水産部の林業技術職員4人です。今回の派遣は全国知事会からの派遣要請に基づくもので、2024年3月1日からの1カ月、職員が1週間交代で派遣され、林道の崩壊範囲の確認や崩壊箇所の応急措置などの業務にあたるということです。
北部農林水産振興センター仲里貴正さんは「つらい思いをされている皆様が1日も早く平和で安心して暮らせる、日常に戻れるように復興に尽力していきたい」と述べました。
照屋副知事は、派遣される4人に対し「被災地の皆さんに心を寄せて沖縄で積み上げた知見をいかしながら頑張ってもらいたい」と激励しました。