※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2023年10月から12月の観光収入と延べ宿泊数が発表され2022年度の同じ時期より減少しているもののコロナ禍前と比較すると好調に推移しています。

県によりますと2023年10月から12月までに沖縄を訪れた国内観光客の数は184万1500人で2022年度の同じ時期よりわずかに増加しています。

観光客数が増加している一方でこの時期の観光収入は1855億円延べ宿泊数は558万人泊でこちらは2022年度の同じ時期より減少しています。

減少の要因について県は2022のこの時期には全国旅行支援があったため2023年はそれによる反動減だとしています。

一方でコロナ禍前との比較では消費単価の高いリゾートホテルの利用客増加や長期滞在が見込まれる離島への訪問客が増えたことで観光収入、人泊数がともに大きく上回っていてコロナで大きく落ち込んだ沖縄観光は好調に推移していることが伺えます。