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つづいてのニュースはこちらです。県内21社目の「ユースエール認定企業」誕生です。
ユースエール認定企業というのはこちら。若者にとって「休日が取りやすい」「残業が少ない」「若者で辞める人が少ない」の3つをを兼ね備えた中小企業で国が認定するものです。
今回沖縄労働局の認定を受けたのは宮古島で不動産代理業を営む会社で、国からの認定通知書の交付式がありました。
「若者雇用促進法」に基づいて平成27年にスタートしたこの認定制度。若者の採用や育成に積極的で離職率や有給休暇の取得率が一定水準を満たした企業が認定されています。
このほど認定を受けたのは宮古島市の「リヴプラス株式会社」不動産代理業や仲介を手掛ける企業です。研修制度や資格取得支援の充実、年間の有給休暇取得の平均が16.3日ある事などが評価されました。
今月21日に開かれた認定通知交付式では、ハローワーク宮古の嶺井所長からリヴプラス株式会社の下地代表に認定証が贈られました。
「ユースエール認定企業」になるとハローワークなどで重点的にPRを実施してくれたり、認定企業限定の就職面接会に参加出来たりとメリットが大きくより有望な若者の人材が採用しやすくなるという効果が期待出来ます。