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今お伝えした「FC琉球」と「株式会社カヤック」とを結びつけた仲介役を担ったのがM&A、いわゆる企業買収を地域経済の発展につなげる専門会社でした。
その「M&Aキャピタルパートナーズ」によりますと、県内企業の後継者不足率はこちら。九州各県と比べているグラフですが九州ではワースト1。全国的に見ても5位の高い水準です。
2021年からの3年の間に後継者不在率は右肩下がりで少しですが、改善の兆しは見えます。改善の要因としてキャピタルパートナーズが挙げているのはこの3つ。
1、官民挙げての事業承継の啓発が進んだ事。2、社員が事業を引き継ぐケースが親族より増えてきた事。3、コロナ禍で経営者の意識が変わった事が挙げられています。
そして沖縄の経済の成長の為には「M&A」が重要な役割を担うと話しています。