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聴覚障がい者のバレーボール、デフバレーボールの世界選手権が、6月に沖縄で開催されることが決まりました。

14日、県庁に日本デフバレーボール協会の大川裕二理事長ら関係者が玉城知事を表敬して開催協力を呼びかけました。

デフバレーボールは耳が聞こえないデフアスリートのオリンピックとして、来年、東京で開催されます。そのデフリンピックの出場権をかけた世界選手権が、6月に豊見城市や糸満市で開催されることになっています。

玉城知事を表敬した大川理事長は次のように述べました。日本デフバレーボール協会大川裕二理事長「私たち聴覚障がい者スポーツはパラリンピックに出場できません。」「バレーボールの世界選手権を開催しましてデフリンピックの出場権を獲得する、またバレーボールだけの世界一を決める大会を沖縄で開かせていただきます」

大会には8カ国15チームが参加。日本代表はホスト国としてデフリンピックへの出場は決定していて、男子はベスト4、女子は優勝を目指すと目標を掲げています。