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沖縄をはじめ、全国の各地をまわって日本との交流を深めているニュージーランドのマオリ族の訪問団が、2月13日に沖縄県庁を訪れました。
ラグビーのニュージーランド代表が気持ちを鼓舞するために試合前に行うことでも有名な「ハカ」と呼ばれる民族舞踊を披露したのは、ニュージーランド・マオリ族の訪問団です。
訪問団のメンバーは、ニュージーランドの総理大臣から奨学金を受けて1月10日に来日して東京や北海道をまわり、2月12日に沖縄にやってきました。表敬を受けた照屋副知事は「沖縄の独特な文化や自然などを楽しんでほしい」とあいさつしました。
訪問団は2月19日まで沖縄に滞在する予定で、平和祈念公園など県内各地を視察するほか、県民との交流も予定しているということです。