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島で収穫した完熟カボチャをピーアールしようと宮古島市でキャンペーンが行われました。

キャンペーンは、地元産のカボチャを島内外に広くアピールしようとJAなどが組織する実行委員会が初めて開催したものです。

キャンペーンでは、宮古島や伊良部島で収穫されたカボチャ2000カットが準備されました。価格がふだんの半分以下の1カット100円とあって買い物客は重さを確かめるなど品定めをして買い物かごに入れていました。

今季のカボチャは、植え付け時期の2023年10月に雨が降らず生育が良くない状況が続いていましたが、出荷ができるまで回復し大玉サイズのものもあるということです。

かぼちゃの日実行委員会砂川博昭実行委員長は「宮古のカボチャは完熟めざしてやっていますし、すぐ食べられ、糖度もあるので2024年は出来もよく良いと思います」と話します。

キャンぺーンではJAの女性部によるカボチャサタパンビンやカボチャもちも販売されました。