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本島にある国や県が管理するダムの貯水率が５０％を下回ったことを受け県は１１日本島中部の２つの水源から取水を再開しました。
県企業局によりますと取水を再開した水源は人体に有害な影響を及ぼすことが指摘されている有機フッ素化合物ＰＦＡＳ対策のために取水を停止していた本島中部の「嘉手納井戸群」と「天願川」の二つです。
１１日時点での本島１１か所のダムの貯水率は４９．９％で平年値を２７．１ポイント下回っていて、県は今後、過去１０年で最低を記録した４４．３％を下回る場合には比謝川からの取水を検討するとしています。