沖縄のスポーツ選手や指導者の活動と思いを紹介する「アスリートフォーカス」。きょうは２８回目です。「沖縄スポーツマネジメント」に所属するアスリートから今回は、こちらの方にお越しいただきました。自己紹介をお願いします！
仲本百合香さん、２９歳。２０１８年にミスコンテストで日本代表となり、世界大会にも挑戦した経歴を持ち現在はFECオフィスに所属しモデルやタレント、ラジオパーソナリティーなどマルチな活動を行っています。
そんな仲本さんですが、小学校から大学までバレーボール一筋。中学3年生の時には県選抜に選出されるなどその実力は折り紙付き。競技の第一線から退いた現在もスポーツに関わりたいと様々なスポーツの現場に足を運び、カメラを片手に自ら取材を行うなどして競技や選手の魅力を発信しています。
スポーツをする立場から、魅力を伝える側への転身。その思いをスタジオで伺います。
インタビューパートは動画を参照ください！
きのう仲本さんが訪れたのは南城市の陸上競技場。この日はマスターズ陸上4×100mリレーで世界一に輝き沖縄スポーツマネジメントの創設者でもある譜久里武さんに取材を行うため仲本さんはこの場所に足を運びました。子どもたちに指導をする譜久里さんの様子を真剣なまなざしでカメラに収めていきます。
仲本百合香さん「少し写真を撮りながらお話を聞いたりとか県内で活動しているアスリート、競技している人以外にも指導をされている方のところにも行って取材をして、ラジオ番組を持っているのでそこでインタビューの音声を流したりだとかして活動している」
写真撮影のほかにも実際にインタビューも行いますがその姿は記者さながらです。
仲本百合香さん「どうですか、新年になって」譜久里武さん「あっという間に２月になって、今年は世界大会もあるので世界大会に向けて頑張っています」
もともと自身もアスリートだった仲本さんですが話を聞くときは競技のことをあまり詳しくない人も理解できるよう専門的にならないことを心掛けています。
仲本百合香さん「最初取材した時はアスリート、プレイヤー目線で専門用語とか知っている知識をふんだんに入れてたんですけど、聞いているリスナーからちょっと難しかったとか、基礎知識がないと理解できないという意見もいただいたので、それだと自分の伝えたいことは伝わらないしスポーツの魅力が半減してしまうなと思ったので」
アスリートや競技のことをもっと広く知ってほしい。それによって沖縄のスポーツ界の発展につながればとの思いで伝える活動をしています。
仲本百合香さん「スポーツってするスポーツもあれば、見るスポーツもあって支えるスポーツもあると思うんですけど」「見るスポーツ」「支えるスポーツ」は一般の方ももちろんでますしスポーツちょっとおもしろそうだなとか、関わってみたいな、というハードルを下げられるじゃないかなと思っていて」「ちょっとしたやってみようかなという気持ちになってくれたら私は嬉しいなと思いますし、それを思ってもらえるような伝え方をどんどんしていきたいと思っている」
インタビューパートは動画を参照ください！
ここまで「沖縄スポーツマネジメント」から仲本百合香さんをお招きしてお話をお伺いしました。ありがとうございました！
仲本 百合香 | 株式会社沖縄スポーツマネジメント｜沖スポ webサイト
