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大学の運動部に所属する学生たちが日ごろからお世話になっている地域に貢献しようと那覇市で清掃活動を行いました。

清掃活動に参加したのは、那覇市国場にある沖縄大学の野球部やサッカー部、陸上部や水球部など大学の体育会に所属するおよそ100人の学生です。

地域貢献を通して地元住民とのつながりをより深めていこうと今回、実施されたもので学生たちは清掃前に地元自治会のメンバーから国場エリアの成り立ちや名前の由来などについて説明を受けました。そのあと部活動の垣根を越えた5つのグループに分かれておよそ1時間かけてゴミ拾いを行いました。

野球部の学生は「奇麗になるといいなと思います」と話しました。

サッカー部の学生は「部活動の活動で(清掃活動を)やったりするけど、大学全体では初めて。やっぱり地域貢献しないといけない」と話しました。

地元住民は「みなさん、こんなに奇麗にしてくれてありがとう」と感謝を伝えました。

学生たちは改めて日ごろお世話になっている地域への感謝の思いを持ちながら一生懸命、作業しているようでした。