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カンボジアでの救命活動に役立ててほしいと、1月31日、那覇市消防局が防火服などを寄贈しました。

那覇市消防局は1月31日、カンボジアの消防隊にあたるRRC711部隊に防火服一式と椅子担架、消火用ホースを寄贈しました。消防では2020年にも資機材などを部隊に贈っていて、現地の救命活動に活用されています。

照屋雅浩局長は「消防は世界共通の仕事でカンボジアの仲間が安全に仕事ができていることがうれしく思う」と話していました。

カンボジアの消防ソイ・ナリス隊長は「火事などの際にカンボジアの人々の救命救助に使いたい」と話していました。

また訓練の見学もあり、帰国後にカンボジアの消防隊員の仲間と共有できるようその様子を撮影していました。