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2月3日の節分を前に2日、宮古島警察署では飲酒運転根絶を願って園児らが豆まきを行いました。豆まきは飲酒運転根絶を願い行われたもので、宮古島警察署の署員や園児らが参加しました。
宮古島署の喜屋武一郎署長は子どもたちに「交通ルールを守って事故にあわないようにしましょう。飲酒運転する車や事故を起こす車に乗り移った鬼を退治してください」と呼びかけていました。
このあと豆まきの歌を元気いっぱい披露した園児たちですが、飲酒運転をする赤鬼と飛び出しをする青鬼の登場で、その場の雰囲気は一転。園児らは叫び声と泣き声まじりの「鬼は外」の声が響く中、豆を投げつけ、夢中で鬼退治をしていました。
鬼退治にすっかり疲れた様子の子どもたちでしたが、鬼は飲酒運転をしないことや交通ルールを守ることを約束すると、仲直りに踊りをプレゼントしていました。