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沖縄県うるま市のゴルフ場跡地に防衛省が陸上自衛隊の訓練場を新たに建設する計画について地元自治会の会長会が整備計画に反対することで一致しました。
防衛省は現在、うるま市のゴルフ場跡地に陸上自衛隊の訓練場を整備する計画を進めていて地元の旭区自治会は住民生活や教育環境に悪影響を及ぼすとして整備計画の反対決議を採択し防衛局に計画の見直しなどを訴えています。
整備計画についてうるま市石川地区にある15の自治会でつくる会長会が2月1日に開いた会合のなかで予定地が民家などに近接する訓練場の整備計画に反対することで一致したということです。
また、市民などによる「有志の会」が結成されることになっていて今後、自治会長会と連携していく考えです。
防衛省は2月11日に説明会を開催する予定ですが参加できる対象者が旭区と東山区の住民に限定されていて2つの地区だけでなく石川地区の住民に向けた開催を求める声が地元からあがっています。