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いよいよ球春到来です。プロ野球の春季キャンプが1日から始まり、県内では7球団がシーズンに向けスタートを切りました。
寺崎未来アナウンサーが「去年18年ぶりの「アレ」と38年ぶりの日本一を達成した阪神タイガース。多くの野球ファンに見送られながらゆっくりとグラウンドに向かっていきます」とリポートしました。
阪神のキャンプ地・宜野座村では選手らが花道に登場し、地元の人やファンが手を振ったり写真を撮るなど熱い声援を送っていました。
セレモニーで岡田彰布監督は「素晴らしいチームを宜野座から作って連覇を達成したい」と意気込み、日本一のチャンピオンフラッグを當眞淳宜野座村長に贈りました。
浦添市でキャンプをスタートさせたのは東京ヤクルトスワローズ。昨シーズンはリーグ5位という悔しい成績となりましたが「ヤり返せ!」を2024年のスローガンに掲げ球場に詰めかけた多くのファンの前で新シーズンのスタートを切りました。
ヤクルトには2023年のWBCで世界一に貢献した村上宗隆選手などが在籍しているほか2024年から県出身の嘉弥真新也投手が加入していて選手たちは早速キャッチボールなどで汗を流していました。
沖縄では1日から7球団がキャンプをスタートし、2月中旬から巨人と広島が加わり、合わせて9球団が新シーズンに向け汗を流します。