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県内一の米どころ八重山では、早くも1期米の田植えが始まりました。八重山は、温暖な気候を活かして二期作が盛んで県内で作られる米の7割ほどが収穫される、県内一の米どころです。
石垣市崎枝の大濱永太郎さんの田んぼでは、1月5日に種を播いて成長した「ひとめぼれ」の15センチほどの苗を次々に植えていきます。八重山各地では、二期作で米づくりが行われるため1月中旬から2月にかけて1期米の田植えの様子が見られるようになります。
大濱さんによりますと年明けからの寒波の影響で、例年より苗の成長が少し遅れたということですが、無事田植えを始められてほっとしたということです。
順調に育てば、5月中旬には、日本一早い新米「超早場米」が全国に届けられることになります。