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総勢700人の出演者による琉球芸能の祭典「杜の賑い」が、4年ぶりに沖縄コンベンションセンターで開催されました。

コロナ禍を乗り越え2024年、39回目を迎えた「杜の賑い」の沖縄本公演が27日宜野湾市のコンベンションセンターで開催されました。

「杜の賑い」は、地域に埋もれ忘れ去られようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、掘り起こそうと旅行会社のJTBが企画したもので、およそ40年にわたって全国各地で開催されています。

会場では、100人が華やかに舞い踊る「四つ竹大群舞」や迫力ある「龍神の舞」に会場中を巻き込んだ「カチャーシー大群舞」など、琉球芸能の魅力がつまったエンターテインメントショーが繰り広げられ、県内外から訪れたおよそ2700人の観客らを魅了していました。