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宜野湾市では、地域のボランティアと警察署がタッグを組みある体験会を企画しました。
「ムーチーづくり」イベントは、宜野湾署や交通安全協会などが「少年の立ち直り支援」の一環として企画し、支援が必要な少年を対象に行いました。
2024年1月18日、市内に通う中学生2人のほか宜野湾署の職員や学生ボランティアなど15人が参加し、早速、黒糖と紅イモのムーチー作りを開始。慣れない感触に参加者は、最初は戸惑っている様子でしたが、次第に素早く形を整えていました。
参加した生徒は「甘苦いです。おいしいです。出来栄えは100(点)です…。99(点)です。もう少し甘かったら」と答えました。
参加者は、手作りムーチーを頬張りながら、楽しい時間を過ごしました。
宜野湾署少年課・伊江由美さんは「まずはやってみることが大事、挑戦してみて失敗しても大丈夫なんだよっていうところも感じてほしいですし、それを通して成功体験も経験しながら自分の今後の生活とか将来に繋がったらいいなと思っています」と話しました。
宜野湾署では、引き続き少年の立ち直りを支援するとしています。