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本島内のダムにおいて貯水率が平年に比べて大きく下がっていることから、玉城知事はきょう県民に対して節水を呼びかけました。

玉城知事「県民の皆様には水の流しっぱなしをやめる、シャワーをこまめに止めて使用する、それからお風呂の残り湯を洗濯や散水に使うなど、節水に努めていただくよう、切にお願い申し上げたいと思います」

県によりますと、本島地域において今年度の9月から雨が少ないことからダムの貯水率が下がり続けており、きょう時点における県内11のダムの貯水率は58%で、平年に比べて21ポイント低い値となっているということです。

玉城知事は今後、給水制限の検討や給水制限を実施せざるを得ない状況も想定されるとして、可能な限りダムの水量を温存し、制限を回避するため県民に対して節水を呼びかけました。