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300人分をつき上げ、集まった人に振る舞いました。豊見城市の自治会で、恒例の餅つき大会が開かれ多くの人でにぎわいました。

豊見城市の上田山川自治会では、住民同士のつながりを強めようと毎年、餅つき大会を開催し、今回は、集まった人に食べてもらいたいと300人分のもち米が用意されました。

早速、子どもたちが、一生懸命、杵を振り下ろしお餅をつくと地元のケーキ屋から提供されたあんこを出来上がったお餅に丸めて完成させてます。

女の子は「おいしかった」と答え、記者が「どんな味がした?」との問いに「あんこ」と答えました。

参加者は「大変ありがたいですね、今年初めての餅つき参加だったので子どもにもこういう体験をさせていただいてありがたいと思います」と答えました。

仲程一自治会長は、住民同士が交流することで、災害時など一緒に協力できるような状況を地域で作っていきたいと話しました。

また会場では、能登半島地震の被災地支援のため募金箱を設置し全額を寄付します。