金城美優アナウンサー「しまくとぅばを楽しく学ぶ「めーにちしまくとぅば」です。きょうは、先月行われた「しまくとぅば検定」の話題です。」
中村アナウンサー「毎年、多くの人がチャレンジしていますよね」
金城美優アナウンサー「今回はどんな試験だったのか、腕試しに行ってきました!」
今年5回目を迎えた、しまくとぅば検定!会場には10代~80代の89人が集まりました。そこへやってきたのは…
金城美優アナウンサー「やってきましたーしまくとぅば検定当日です!」
しまくとぅばの勉強を生きがいとする金城アナウンサー!4年前から検定を受け続け、初心者レベルの9級から上級者向けの5級にまで全て合格。日々の学びを積み重ね、知識と自信をつけてきました。しかし、心配なことも…
金城美優アナウンサー「今回不安なのは…辞書とかを試験中に見ることができないんですよ」
実は、今回から試験の形が変更されたポイントがあったんです。これまで認められていた試験中の単語帳チェックが不可となり、完全な実力勝負に。さらに難易度ごとに分けられていた問題がなくなり全員が同じ問題を解くことになりました。「60点以上で合格」という基準がなくなって、得点に応じて、上からA・B・Cの3段階で判定されます。
金城美優アナウンサー「全力で、はまいんどー!!」
定員いっぱい、挑戦者たちの戦いが始まるっ!試験は、聞き取りの問題、文法、長文読解、自由記述など盛りだくさん。制限時間、60分で解かなければいけません。今年の問題は例年以上に難しく、ほとんどの人が頭を悩ませていました。
おぉっとー!ここで金城アナ、なにかの間違いに気づいたのか!?書いては消し、書いては消し、消しゴムの手が止まらない!!焦っているのか~っ!大丈夫なのかーーっ!
試験終了 カンカンカンー!!
金城美優アナウンサー「いっぺー むちかさたん。時間が足りなかったです。リスニングもレベルが高かったし、最後の問題読まずに解きました。勘で番号入れるだけになっちゃいました。」
他のみなさんも苦戦したようです。
受験者 男性「考えているうちに時間が、なくなった!」
受験者 女性「難しかった~」()「自己紹介のところめいっぱい書いた」
受験者 女性「また来年頑張ります…」
さすがのしまくとぅば上級者たちも、どっと疲れた様子でした。ひとまず今の実力を知るために挑戦してみたという若い世代は…
女性「真ん中(B判定)ぐらい、いけたらいいなと思います」
女性「おじいちゃんおばあちゃんから聞いてた方言より難しく感じたので、今後分かるように学んでいこうかな」
女性「聞き取れるかなって自分で思ってたんですけど実際やってみたら全然できなかったので、勉強していきながら普及していけたらと思いました」
みなさん、お疲れ様でした~はたして判定や、いかに!?気になる結果は2月頃、受験者のもとに通知が来ることになっています!まちかんてぃ~!
会場受験が89人、大学実施が47人、合計136人が受験しました。