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元日に発生した能登半島地震で沖縄からも手を差し伸べようと、名護市にある飲食店が立ち上がりました。

サニーモーメント・大滝徹也代表「とにかく早く、とにかく大きく、支援している我々がいるんだよと被災地のみなさんに伝えたかった」

名護市にあるタコス店では、石川県・能登半島地方で起きた地震でライフラインが寸断されるなど被害が大きいため、名護市でタコス店を経営する「サニーモーメント」が発災直後に被災者を支援する活動を始めました。

店を切り盛りする大滝徹也代表の妻・熊倉絵理さんが新潟県出身だったことなどが支援を始めたきっかけだといいます。

サニータコス・熊倉絵理店長「震源は石川だったんですけども、地元新潟の方も結構揺れたというのがうちの両親などの連絡が来て、すごく心配で離れているので何もできないですし」

店で販売している5種類の「レモネード」や「黒糖シナモンチップス」の売り上げの一部を寄付するということです。熊倉さんは「商品を購入することで被災地への支援につながれば」と協力を呼びかけています。