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沖縄県内の食品メーカーが福祉施設にクリスマスケーキを贈りました。

沖縄製粉では歳末たすけあい運動の一環として、毎年、クリスマスケーキを贈呈していて、今年で32年目となります。

那覇市の県総合福祉センターで開かれた贈呈式で、沖縄製粉の竹内一郎社長は「これからも子どもたちにおいしいケーキを届け続けていきたい」とあいさつしました。

集まった子どもたちに、クリスマスケーキが手渡され、受け取った子どもたちは、満面の笑みに包まれていました。

今回、350個のクリスマスケーキが贈られていて県社会福祉協議会などを通して、県内228ヵ所の児童福祉施設に届けられるということです。