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年の瀬恒例の第九のコンサートが那覇市で開かれ、市民ら100人の合唱が会場に響き渡りました。

このコンサートは、琉球交響楽団と沖縄国際音楽祭実行委員会が毎年開催しているもので、年末の風物詩となったベートーヴェンの交響曲第九番を演奏します。

合唱が演奏される第4楽章では、小学3年生から90歳までの約100人が加わり、何重にも重なった迫力のある歌声が観客を魅了しました。

また、ウクライナ出身でヨーロッパやアジアで活躍するオペラ歌手のオクサーナ・ステパニュックさんのコンサートもあり、会場全体に響く華やかな歌声を披露しました。