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シーズン20試合目 選手欠場やHC不在でもキングス勝利

プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスは、16日、ホーム戦で勝利し西地区首位を走っています。

ここまで15勝4敗で西地区首位の琉球ゴールデンキングスは16日、長いレギュラーシーズンのちょうど3分の1、20試合目となるホーム戦に臨みました。

選手のケガや、体調不良で桶谷ヘッドコーチが不在となり厳しいチーム状況でしたが、序盤からジャック・クーリーがリング下で力を発揮するなど前半を5点リードで折り返します。

ハーフタイムには15日公開が始まった映画「ウィッシュ」の劇中歌を名護高校合唱部が勝利への「願い」を込めてアリーナに響かせました。

しかし、迎えた後半キングスは広島の反撃を受け一時、逆転を許します。それでも、ヴィック・ローの豪快なダンク!さらに第3Q終了間際にクーリーが、今シーズン初の3ポイントを決めるなど再び主導権を奪い返しました。

追いすがる広島を振り切りったキングスが80対73で勝利し、激戦の西地区で首位をキープしています。チームは17日午後6時から広島との第2戦に臨みます。