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人の行き来が活発になる年始年末を前にモノレールやバスといった人や物を運ぶ県内の交通機関で安全点検が行われました。
モノレール駅アナウンス「ホーム通路で不審物や危険物危険な行為がありましたらお近くの駅係員または乗務員までお知らせ下さい」
沖縄総合事務局が12月12日に実施したゆいレール「てだこ浦西駅」での安全点検では、乗務員の飲酒チェックのほかホームに設置された目が見えない人の歩行を誘導するブロックの確認や歩きスマホの危険性を呼びかけたりしました。
8月に始まった3両モノレールの運行にあわせて防犯カメラを車内に設置したことから緊急時の通報や指示をする体制について整備の状況が報告されました。
沖縄都市モノレール・西崎知浩駅長「コロナ前よりも各イベントお客様がだいぶ増えていらっしゃいますので年末年始にかけてもお客様が増えると考えているので、それに向けて安全の体制を万全に取り組んでいきたいと思っております」
安全点検はモノレールだけでなくバスやタクシー港に止まっている船などでも行われました。