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交通規制の技術を競い合うコンテストが7日に沖縄市で開かれました。コンテストはNEXCO総合サービス沖縄が高速道路で交通規制を行う作業員のチームワークと技術力の向上を目的として実施しています。

NEXCO総合サービス沖縄保全事業部・満名貴之計画課長は「作業員のスキルアップを図るうえで重要な役割を果たすと思い、2022年から(コンテストを)実施しています」と話します。

コンテストにはNEXCO総合サービス沖縄や関係会社から8チーム36人が参加し、高速道路での走行車線規制と路肩規制の2部門で技術を競いました。

車線規制の部門では車両点検や看板、コーンの設置、車両の誘導から撤去までの一連の作業で安全確認やチームワークなどが審査されました。その結果、1位は西原事務所が獲得しました。

優勝チーム・比嘉直樹さんは「日頃の業務で培った成果や訓練など厳しい練習をしてきたおかげで優勝できた」と言います。

NEXCO総合サービス沖縄では「毎日10万台の車が行き交う沖縄自動車道で、これからも安全で迅速に作業を行っていきたい」ととしています。