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12月2日、宮古島市で産業まつりが始まり、会場となった市役所は訪れた多くの人で朝からにぎわいました。
「宮古の産業まつり」は消費者が地域産業への理解を深めて生産者の意欲を高めてもらうことにつなげようと宮古島商工会議所が実行委員会を立ち上げて毎年開催されています。46回目となった2023年は、初めて宮古島市役所が会場になりました。
54の事業者が出店していて、スタッフが商品をPRしたり展示即売したりするなか、朝から買い求めに来た多くの人でにぎわいました。
イベントのなかでは「肉祭り」も同時に開催され、豚肉や牛肉を通常より安く購入できるとあって買い求める客の長い列ができ用意された肉が飛ぶように売れていました。
島の特産品が勢ぞろいした「宮古の産業まつり」は12月3日まで開催されています。