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壺屋焼の魅力に親しんでもらおうと恒例の壺屋陶器まつりが24日から那覇市の壺屋小学校で始まりました。

2023年で44回目となる壺屋陶器まつりには那覇市壺屋地域を中心に県内の21の窯元が出展しています。会場の各テントには皿や椀、茶碗、シーサーなどおよそ3万点が並び初日から多くの壺屋焼ファンが訪れていました。

まつり期間中は通常の店頭価格よりも2割安の価格で販売されているとあって訪れた人たちがお目当ての陶工のテントに列を作っていました。

買い物客は「華やかで良いと思いますけどねデザインも柄も含めて割と無機質な器が多いと思うがヤチムンは比較的色が色々付いていて派手で良いと思います」や「料理なんでも乗せたら映えるというか美味しそうに映るので」「(満足度は)120パーセント」と話していました。

壺屋陶器まつり最終日の26日・日曜日には壺屋の伝統行事の「カーミスーブ」もあり主催者は1万人の来場者を見込んでいます。