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琉球びんがたの魅力を多くの人知ってもらおうと作品展が那覇市で開かれています。
格調ある鮮やかな黄色そして鳳凰の文様どちらも琉球王家にのみ許されたもので2021年の那覇市制100周年を記念して琉球びんがた事業協同組合が制作しました。
組合では毎年、作品展を開催していて、所属する21の工房で制作された作品が展示されています。
琉球びんがた事業協同組合の眞喜屋均理事は「11月16日を琉球びんがたの日と制定した。いいいろ彩彩(いるいる)というタイトルをつけた。組合員の活躍・作品を本物なので見ていただきたいというコンセプトで毎年やっている」と話しました。
会場では、職人それぞれのデザインによる風呂敷や財布などの小物類や壁掛けの販売、また、染めの体験コーナーもありミニバックやティーマットにあらかじめ描かれた下絵に好きな色を入れ、後日完成品を受け取ることができます。
作品展は、2023年11月19日まで首里染織館suikaraで行われています。