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首里城の復興支援と県産材の利用拡大に向けて、正殿の再建に使われるイヌマキの植樹が沖縄県の宮古島で行われました。

環境保全などの社会貢献を進めようと活動を続ける、農林中央金庫那覇支店とオリオンビールは、宮古島市の協力のもと2023年度はイヌマキの一大産地である宮古島で植樹することになりました。

平良西里にあるエコマラソンの森で行われたイヌマキの植樹には、首里城や環境について考えてもらおうと地元の小学生を招いて行われ、300本の苗が植えられました。子どもたちはスコップで土をかぶせながら丁寧に植え付けていました。

植樹した小学生「(木の)大切さを知って、もっと木を増やそうと思った。(植樹)が難しかった」

植樹した小学生「良い体験にはなったと思います。まわりの木みたいに大きくなってここを通る時があれば、見てみたいと思いました」

首里城の復興と国産材の利用拡大に向けて、農林中央金庫とオリオンビールが自治体と協力して植樹するのは今回で2例目です。