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2023年11月10日から全国で行われている自衛隊統合演習の一環で、11月13日、鹿児島県の徳之島空港で那覇基地のF15戦闘機の離着陸訓練が初めて実施されました。
自衛隊は2023年11月10日から「統合運用能力の維持・向上を図る」ことを目的に全国で統合演習を実施していて、奄美大島や徳之島では民間空港を使用した訓練が行われます。
11月13日午後、徳之島空港では自衛隊のF15戦闘機が滑走路に着陸後すぐに離陸する訓練、「タッチアンドゴー」を行いました。
住民は「母親からいろいろとね、聞かされているから、やっつぱり、やっぱりちょっと恐怖感はありますね」と述べました。
別の住民は「いざというとき守ってもらえるという気持ちが強いので、訓練は必要なことだと思います、私は」と述べました。
訓練は、有事の攻撃などで自衛隊基基地が利用できない状況になった際に、民間空港を一時的に使用することを想定していて、大分空港でも福岡県の築城基地からF2戦闘機が飛来し訓練を行いました。