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子どもたちに人気のヒーローと沖縄の伝統工芸品がコラボした新たな「琉球かすり」が沖縄県南風原町に誕生しました!
初代ウルトラシリーズの脚本家・金城哲夫さんの古里として知られる南風原町ではウルトラセブンの第1話が放送されてから55年を迎えたことを受けて特産品の1つである伝統工芸品「琉球かすり」とコラボレーションさせた「ウルトラセブンかすり」の作成に取りかかっています。
主人公のウルトラセブンをはじめ怪獣のキングジョーやエレキングのシルエットがあしらわれた男性用と女性用2つの試作品がお披露目されました。
南風原町観光協会・高橋庸正会長「ウルトラセブンと数々の怪獣たちという日本が世界に誇るキャラクターをかすり技法の着物に織り込みました。南風原町とこの伝統工芸を全国、全世界に広げていきたいと考え挑戦しました」
構想から作成まで3年かかっていて今後、商品化していくことも視野に入れながら南風原町が主催するイベントなどで披露される予定となっています。