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太平洋に浮かぶ島国「パラオ共和国」の大臣らが11月7日に沖縄県庁を訪れ、沖縄とパラオの友好関係を今後も続けていきたいという思いを共有しました。
島しょ国における発電や産業振興に関する視察などを目的に日本を訪れているパラオ共和国のオビアン・チャールズ大臣などが沖縄県の照屋副知事を表敬訪問しました。
パラオと沖縄は歴史的に深いつながりがあって友好関係をより親密にしていくための覚書を去年締結するなど現在も強い結びつきを持っています。オビアン大臣はパラオの水産業振興に対する沖縄からの支援に感謝を伝えるとともに「今後もパラオと沖縄の親しい関係が続いていくよう願っている」と伝えました。
照屋副知事「我々もパラオと沖縄との関係が友好的にそして永続的に発展していくことを期待しているし尽力していきたいと思っている」パラオの訪問団は久米島にも足を運んで海洋深層水の施設やクリーン発電の実証施設などを視察する予定です。