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2023年も九州一の座をかけて「フラッシュ暗算」や「計算」などで競います。那覇市で、珠算選手権大会が開かれ、各地区の精鋭が集まり大会に臨んでいます。
選手宣誓で仲地輝さんは「宣誓私たち選手一同は日頃の練習の成果を十二分に発揮し、支えてくださる方々へ感謝の気持ちを忘れず正々堂々競技することを誓います」と述べました。
2023年で42回目となる全九州珠算選手権大会には小学生から社会人まで各県の予選を勝ち抜いたそろばんの精鋭たち333人が参加、そのうち沖縄からは165人が出場しています。
2022年、「小学生そろばん九州一」に輝いた宜野湾小学校5年の照屋太晴くんは2連覇を目指して競技に臨みます。
競技は、スクリーンに出てくる数字を計算する「フラッシュ暗算」に始まり、制限時間内に掛け算や割り算といった計算問題を解く競技などが行なわれ日ごろ培った計算技術で競います。
「そろばん九州一」を目指し、競技は、11月5日夕方まで行われます。