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「エコドライブ」によって得たポイントを活用することで子どもたちの食支援を行っている企業が、県社会福祉協議会に80万円分のおこめ券を贈りました。
「スマイルライスプロジェクト」は、沖縄の未来を担う子どもたちの「食」を支援しようと、沖縄食糧と沖縄トヨタ自動車が共同で行っていて、それぞれの企業の従業員がCO2排出を控えた運転「エコドライブ」で得たポイントをおこめ券の購入に活用しています。浦添市で行われた贈呈式では、今回、獲得したポイントで購入したおこめ券80万円分を県社会福祉協議会に贈りました。
沖縄トヨタ自動車の野原朝昌社長は、「エコドライブとおこめ券、両企業の活動をSDGsの観点から取り組むことで、貧困を無くすことにつながる」と述べました。
また、沖縄食糧の中村徹社長は、「子どもたちに温かい食事を届けたいという思いで『ゆいまーる精神』のもと取り組みを行っている。子どもたちが安心して暮らせる社会の実現につながった」と語りました。
贈られたおこめ券は、県内の子どもの居場所に届けられるということです。