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火災により焼失し再建に向けた工事が進められている首里城に希望の燈を届けるイベントが開れました。

県内の企業や団体が協力して始まった「首里城うむいの燈プロジェクト」の一環として企画された「首里城うむいの燈ランタンウォーク」火災によって焼失し再建工事が進められている首里城に希望の燈を届けるというコンセプトで企画されていて3回目の2023年は2022年の倍となる定員1000人で開催されました。

少し肌寒い秋の夕暮れのもと参加者たちは那覇市久茂地から首里城までおよそ4キロの道のりをLEDのランタンを手に歩みを進めました。

1時間あまりかけてゴールの首里城に到着するころにはあたりも暗くなり色とりどりのランタンの燈とともに記念撮影などを行っていました。またゴールとなる首里城ではランタン夜市も開催され来場者はランタンの燈のもと首里城への思いをはせながら秋の夜長を楽しんでいました。