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きのう夜、沖縄市の国道で、道路を横断中の男性がバイクと車に相次いではなねられる事故があり、男性は搬送先の病院で死亡しました。
沖縄署によりますと、きのう午後9時20分ごろ沖縄市園田の国道330号で、道路を渡っていた男性が、園田北交差点方面から来たバイクにはねられたあと、うしろを走っていた軽自動車にもはねられました。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、全身を強く打つなどしておよそ1時間に死亡が確認されました。亡くなったのは、沖縄市久保田の男性(69)です。
現場は片側2車線で、信号機や横断歩道のない緩やかなカーブ。警察は、バイクを運転していた17歳の建設業の男性と、軽自動車を運転していた26歳の臨時教諭の女性から話を聞くなどして事故原因を調べています。