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２０２３年１０月月１４日から自衛隊とアメリカ軍が実施している共同訓練。石垣市の陸上自衛隊駐屯地では訓練の様子や装備品などが公開されました。
２０２３年１０月２４日、陸上自衛隊・石垣駐屯地では日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」で行われている訓練のほか、地対艦・中距離地対空ミサイルの装備や、アメリカ軍の対空レーダーが公開されました。
訓練後に開かれた日米の指揮官による会見では、記者団から訓練に反対する声が上がるなか実施したことについて聞かれ西部方面隊の山根寿一総監は、「地元の理解を得るために今後も丁寧な説明を行っていく」と述べるにとどめました。
西部方面隊の山根寿一総監は「皆様の心配、懸念を少しでも解消できるように引き続き丁寧な説明につとめたい」と述べました。
また、アメリカ軍第３海兵機動展開部隊のジェームズ・ビアマン司令官は、「厳しい安全保障環境下で日米が連携し、強いメッセージを発信しなければならない」と述べ共同訓練の持つ意義を強調しました。