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首里城正殿の再建が進むなか県民に復興への関心を持ってもらおうと首里城などを描かれた自動車のご当地ナンバープレートの交付が、2023年10月23日から始まりました。
2023年10月23日から交付される、ご当地ナンバープレートには、首里城の正殿やシーサーなどが描かれています。首里城火災から2023年10月31日で4年を迎えるのを前に復興をの盛り上げと県民に再建への関心をもってもらおうと、今回、導入しました。
交付を記念し10月23日、首里城公園の守礼之門の前でセレモニーが開かれ県や沖縄総合事務局など関係者が参加し、デザインを考案した伊藤聖菜さんが、制作に込めた思いを語りました。
首里城図柄入り考案者の伊藤聖菜さんは「シーサーは沖縄の守り神といわれている、シーサーが首里城と沖縄の交通安全を守ってくれるように思いを込めて製作しております」と話しました。
交付料金は普通乗用車や軽自動車などが8400円、大型自動車は1万2800円でいずれもモノトーンの図柄ですが1000円以上の寄付を行うとフルカラーも選択できます。
申請は、2023年10月月20日時点で、1600台近くがしていて県は、2023年度内に3000件の申請を期待しているということです。