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熱中症対策の専門的な知識を身につけてもらおうと2023年10月19日、八重瀬町でアスリートを対象に講習会が開かれました。
この講座は、熱中症対策の正しい知識を持つ人材を育成しようと、熱中症対策の啓発活動を30年以上行っている大塚製薬が開いたもので、FC琉球の選手31人が参加しました。
講座では、大塚製薬の社員が、熱中症になりやすい場面や危険性をはじめ、その予防法などについて説明しました。また、ペットボトルのキャップを自分の力で開けられない場合は、熱中症の疑いが強いことから速やかに医療機関を受診するよう呼びかけました。
講座を受講し確認テストで基準に達した参加者は、地域で啓発や普及活動を行う「熱中症対策アンバサダー」に認定されるということです。