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沖縄県議会の野党会派らが玉城知事に対する問責決議案を議会に提出しました。
沖縄自民党・島袋大会派代表「最高裁の判決にとってもリーダーとして長としてしっかりと明確に言葉で自分の政治的判断を示すべき、最後まで引っ張ってやる形は行政の長として如何なものかと」
沖縄県議会野党会派の自民・公明の両党と無所属の会は２３人の連名で１０月１９日正午前に玉城知事に対する問責決議案を議会に提出しました。
問責決議案では人体に有害な有機フッ素化合物を含む泡消火剤が県庁から流出していたことなど複数の問題が取りざたされていることを指摘しています。
特に辺野古の新基地建設をめぐっては県の敗訴が確定してもなお「司法の判断に抗うという法治国家にもとる言動を繰り返してきたことは地方自治の長たる能力と資質に欠ける」としています。
決議案は１０月２３日の最終本会議で採決されます。