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NTT西日本の子会社の元派遣社員が個人情報およそ900万件を不正に流出させていた問題で県からもおよそ6万6000件の個人情報が流出した可能性があることがわかりました。
この問題はコールセンターのシステムを運用保守業務を行うNTT西日本の子会社の元派遣社員が自治体や企業などの59の顧客のおよそ900万件の氏名や住所などの個人情報を不正に持ち出し流出させていたものです。
県はこの会社が提供するシステムを利用する別のNTT西日本の子会社に自動車税の催促業務を2013年度から2019年度までの7年間委託していて今回の不正流出によって6万5993件の流出した可能性があると明らかにしました。
流出したとみられるのは2013年度と2014年度に県から提供を受けた個人や法人の氏名や住所、電話番号などの個人情報で今のところ第三者に流出したことは確認されていません。