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陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は2023年10月14日から最大規模の共同訓練、レゾリュート・ドラゴンを始めました。
県内では、自衛隊が石垣島にオスプレイを飛来させる計画もあります。訓練には、日米合わせて6千400人が参加予定で、自衛隊とアメリカ軍の相互連携強化や、対処能力向上などを目的にしています。
訓練初日の2023年10月14日には、熊本県の陸上自衛隊健軍駐屯地で式典が開かれ、自衛隊高官からは「演習が抑止につながる」などと訓示がありました。
2023年10月31日までの訓練は、県内の自衛隊やアメリカ軍の施設などでも行われ、新石垣空港には陸上自衛隊のオスプレイが飛来する計画もあります。県は、陸上自衛隊のオスプレイ使用の自粛を沖縄防衛局に申し入れています。