※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

嘉手納基地への無人偵察機配備計画で、アメリカ空軍は10月16日、嘉手納基地に無人偵察機を運用する部隊を配備させることを明らかにしました。

アメリカ軍は、鹿児島県の海上自衛隊鹿屋基地から無人偵察機MQ9を嘉手納基地に移転させて、11月をめどに運用する計画を立てています。

計画では8機を運用する予定で先週、このうちの1機が嘉手納基地に飛来しました。

QABの取材に対し、アメリカ軍は10月16日、嘉手納基地に無人機を運用する部隊「第319遠征偵察飛行隊」を配備することを明らかにしました。

これに対し玉城知事は10月16日あさ記者団の取材に応じ「一方的な説明と計画だけでやっていいのか、非常に疑問に思っている。国の計画についてももっと丁寧に意見交換する必要がある」としてアメリカ軍の動きに危機感を示しました。