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県議会では、2023年10月3日から代表質問が始まり辺野古の設計変更を承認するよう求める国からの「指示」が10月4日に期限を迎えるなか対応について県は、「検討中」と述べるに留めました。
辺野古の設計変更をめぐって裁判で県が敗訴したことを受け国は承認するよう求める勧告を出しましたが県が「期限までに承認を行うことは困難」として判断を先送りしたため国は、2023年10月4日までに承認するよう指示を出しています。
県議会では、10月3日から代表質問が始まりこの中で沖縄・自民党会派の末松文信議員がいつ設計変更申請を承認するのか質しました。
県の土木建築部・前川智宏部長は「県は最高裁判所の判決を受けてどのような対応ができるか検討している段階であり、当該指示も踏まえながら今後対応してまいります」と述べました。
2023年10月4日が期限となるなか玉城知事がどのような判断を示すのか注目されます。